【午後の部】ハノイ半日観光モデルコース
①フォーティン
まずは腹ごしらえからスタートしましょう。
ベトナムと言えばフォー！どこにでもフォーのお店はありますが、観光客にもベトナム人にもとても人気なフォー屋さん、フォーティンに行きましょう。
フォーティンという名前の店はいっぱいありますが、美味しい有名店名はすぐ真似されるベトナムあるあるです。おじさんの顔の看板が目印です。
フォーティンの場所 ここまでGrabで行きましょう。
②ケムチャンティエン
食後のデザートで超人気のアイスを食べましょう。(画像のアイスはVANI味です。)
アイスは15,000VNDと安いですよ。お店で食べても良し、歩きながら食べても良しです。
Kem Tràng Tiềnの場所 フォーティンから歩いて移動
③ハノイ大教会
100年以上の歴史のある大きな教会です。昼間に見ても圧巻の建物です。
夜になるとライトアップされ、クリスマスの時期には大きなクリスマスツリーまで登場します。
ハノイ大教会の場所 ケムチャンティエンからホアンキエム湖沿いを歩いて移動
④玉山祠
ホアンキエム湖に浮かぶ島、玉山祠に行きましょう。赤い橋を渡ると島に行くことができます。
ここでの見ものは巨大な亀の剥製です。ホアンキエム湖で捕獲された2m越えの亀です。
南側に見える亀の塔は渡ることは出来ませんが、こちらも有名な建物です。
ホアンキエム湖は亀推しですね。夜にはライトアップされますよ。
玉山祠の場所 ハノイ大教会からホアンキエム湖沿いを歩いて移動
⑤Cafe Giảngでエッグコーヒー
ここまでかなり長い距離を歩いて疲れたことでしょう。
ベトナムはブラジルに次ぐコーヒー大国。そして有名なエッグコーヒーが飲める老舗、Cafe Giảngでいったんコーヒーでも飲んで休憩しましょう。
エッグコーヒーはコーヒーの上に卵黄を泡立てたものが乗っています。卵黄部は非常に甘く、コーヒーは非常に苦いので、混ぜて飲みます。
苦いのがお好きな方は混ぜすぎ注意です。
混ぜすぎると全体が甘くなってしまいますので、程よく混ぜてコーヒー部分を飲みましょう。
Cafe Giảngの場所 玉山祠から歩いて移動
入り口通路の幅が1m程しかなく本当にここか？と不安になるかと思いますが、そこが正解です。
⑥旧市街散策
ホアンキエム湖の北側一帯がよく旧市街と言われている場所です。私がイメージしていたベトナムを1番感じられる場所です。
色々なお店が立ち並んでいますが、通りによって売っている物が変わります。バッグの通り、靴の通り、布の通りなどなど。
基本的に値段表示は無くお店の方の言い値です。しかし値段をふっかけられていることも多く、言われた値段の半値は下げることが可能な印象です。そのやりとりも楽しさの一つです。
ノースフェイスやNIKEなど有名ブランドものがたくさん有りますが、間違いなく偽物です。購入される際はご注意ください。
疲れたら旧市街にたくさんあるマッサージ店でマッサージしてもらうのも有りですね。60分〜75分のコースでチップ込みで500,000VND前後となると思います。
旧市街の場所
⑦Gà Nướng Thịnh Vượng夜ご飯
旧市街近辺で夕食を食べても良いのですが、旧市街で食べたいものがなければ是非足を運んでいただきたいのがGà Nướng Thịnh Vượngです。
炭火の焼き鳥屋街です。日本人の口に合う味をしており、しかも安いという言うことなしなローカル店です。（ちょっと清潔感には欠けますが。）
昔は「ビンミン」というお店でした。お店のメニューなどはそのままに、名前が変わってしまっています。
オススメは鳥のもも肉の一本焼きと、パン！パンが激うまなんです。甘く味付けされてて本当に美味しいです。私は普段からパンを好んで食べるわけではないのですが、ここのパンは定期的に食べたくなってしまいます。
Gà Nướng Thịnh Vượngの行き方 旧市街からGrabで移動してください
⑧ナイトマーケット
最後にご紹介するのがナイトマーケットです。
ホアンキエム湖の辺りから北に向かって1km弱の間出店が並びます。
フィギュアや電化製品、Tシャツや香水などなど所狭しと並んでいます。
ここも旧市街同様、店員さんと値段の駆け引きが楽しめる場所です。
ナイトマーケットはスリが多発していると聞いています。ポケットに財布などの貴重品を入れないよう、対策しておいてくださいね。
開催は金、土、日の19時頃からです。
ナイトマーケットの場所
午後の部完了
お疲れ様でした。歩きまわって足もぱんぱんになってしまったことでしょう。
暑い時期は夕方からスタートし、大教会→ 玉山祠→ナイトマーケットでも十分ハノイを満喫していただけることと思います。
ご自身の空き時間の都合に合わせ、コースを組み替えても楽しい半日になると思います。
↓午前の部の記事はこちら↓
↓ハノイの移動に便利なGrabアプリの使い方の記事はこちら↓
