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ハノイから車で約2時間半の場所にあるニンビン省のチャンアン。
自然と文化が評価され、2014年に世界複合遺産に登録されました。
そんなチャンアンは岩山や洞窟などを手漕ぎボートで巡る川下りが有名です。
チャンアンは映画「キングコング 髑髏島の巨神」のロケ地にもなっています。
この記事ではチャンアンの川下りの魅力をご紹介します。
チャンアン川下りの場所
チャンアンの川下りはgoogle mapでは「Di sản Tràng An」と記載されています。
ハノイの旧市街エリアからチャンアンまでの往復送迎、古都ホアルー訪問、ランチ、チャンアン川下り、ムア洞窟をめぐるツアーが5,000円ほどで利用できます。
※kkdayのツアー紹介ページ
ハノイからGrabで行く場合はドライバーがつかまるかわかりませんが、料金は1,000,000VNDほどで行けるようです。
そんな私はベトナム人の友人の車でチャンアンを目指しました。
川下りの料金
チャンアンに到着すると、川下りのチケットを購入します。
料金は一人300,000VNDです。
ボート乗り場に移動
チケット売り場から道を挟んで反対側に移動し、ボート乗り場に向かいます。
階段を降り、提灯のつるされたエリアを抜けたところでボート乗り場が見えてきます。
ベトナム旅行者だけでなく海外旅行者も非常に多く、大盛況。
ボート乗り場にたどり着くまで1時間ちょっと並びました。
到着が9時を過ぎてしまったこと、そしてハノイは寒い時期から暖かい時期に移行したタイミングということもあり、大勢の人でにぎわっていました。
もう少し早く到着しておけばよかったと反省しながら、やっとボート乗り場に到着しました。
ボート1艘につき1名の船頭さんがついてくれており、3時間弱の川下りは船頭さんが手漕ぎで移動してくれます。
このボートに船頭さん含めて6名乗り込み、川下りに出発です。
チャンアン川下り 絶景の連続!
川下り開始直後は景色が良いわけでもなく、ただボートで川を進んでいるだけの状態です。
そこから5分ほど進むと、洞窟が見えてきます。
吸い込まれる様に次々とボートが洞窟内に入っていきます。
頭にあたりそうなすれすれの洞窟です。徐々にテンションが上がります。
洞窟でを出ると、想像していたチャンアンの岩山の景色が広がります。
そして1つ目の上陸地、高山霊祠に上陸です。
5分ほどして、川下りへ再出発です。
さらに洞窟を抜け、水上の建造物の場所へ。チャンアンを調べると必ず出てくるこの建物。
撮影スポットの様で多くのボートが手前に止まり、皆写真撮影をしていました。
さらに進むと、川幅もどんどん狭くなります。
その狭い川を抜けると私が一番見たかった場所へ到着です。
そう、映画「キングコング 髑髏島の巨神」でキングコングの手形がついていたのがこの岩山です。
その後もどんどん川を進んでいき、絶景スポットがどんどん連続で登場してくれます。
川下り中、ちょくちょく見かけるのが小さな水鳥。
驚くとすぐ水中に潜ってしまいます。
その後2度ほど上陸し、最後の上陸地では髑髏島の住民の住居が再現されていました。
最初は昔のベトナム住居なのかな?とも思いましたが、髑髏島として再現されているそうです。
VIETJO:ニンビン省世界遺産チャンアンに映画キングコングの「髑髏島」を再現
髑髏島を最後に、チャンアン川下りは終了です。
おわりに
日本にはない絶景を次から次に見せてくれるチャンアン川下り。
ハノイからもそう遠くなく、アクセスしやすい場所ですのでハノイに訪れた際は足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
非日常の大自然が迎えてくれますよ。
また、「キングコング 髑髏島の巨神」は数年前に視聴していたのですが、チャンアン観光から帰宅語再度視聴すると非常に楽しめました。
チャンアンに行く前にも、行った後にも「キングコング 髑髏島の巨神」を見ることをお勧めします!
Amazonプライムビデオなら「キングコング 髑髏島の巨神」が視聴可能です。
無料体験もありますので、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。
AmazonPrimeVideoチャンネル
最後に少し注意点です。私がチャンアンで川下りを行ったのが2024年3月末で、当日の最高気温は36℃でした。
備え付けの傘で日光を遮断できますが、ものすごく暑かったです。
しかしこれでもまだベトナムの夏ではありません。
夏に訪れるとなるともっと暑く、熱中症の危険が大いにありますので、暑さ対策の防止や水分補給を十分に行い川下りを楽しんでください。